InVideo AIレビュー2026年版
InVideo(インビデオ)のAgent Twoに、無料アカウントで台本を渡してみました。ストック映像の選択は上々でしたが、無料の10クレジットが途中で尽きました。料金は月$20〜$150です。
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Fliki(フリキ)は、台本やブログ記事、スライド資料を、字幕付きのナレーション入りストック映像動画に変えてくれるツールです。材料になる文章がすでに手元にあるマーケターや、顔出しなしのYouTubeチャンネルに向いています。無料プランで試したところ、115語の台本が48秒の動画になりました。Standardは月額$28で、現在の40%オフのキャンペーン中なら年払いで月$16.80です。
Flikiは、2021年に米国デラウェア州で創業した、ブラウザで使うテキスト動画変換ツールです。ユーザー数は1,400万人以上と公表されています。台本、ブログ記事のリンク、PowerPoint、あるいはアイデアだけを渡せば、テキストを読み上げ、1行ごとにストック映像を合わせ、字幕と音楽を付けて、完成した動画を返してくれます。
Runway(ランウェイ)やKling AI(クリングAI)は、プロンプトから新しい映像を生成します。一方のFlikiは、1,000万点以上のストック素材から動画を組み立て、その上にAIナレーションを乗せるのが基本です。PremiumではAI動画クリップとフォトアバターも使えますが、あくまでストック素材に上乗せされるおまけの位置づけです。独自性を手放す代わりにスピードが手に入るわけで、たいていのマーケティング動画なら、それは悪くない取引だと私は思います。もっと広く比べたいなら、2026年のおすすめAI動画生成ツールでカテゴリ全体をまとめています。
今回のテスト用に、冬のあいだ観葉植物を枯らさないコツ(水やりを減らす、光の近くに移す、湿度を上げる)について、英語で115語ほどの短い解説用の台本を書きました。無料プランの1分制限にちょうど収まる長さです。無料アカウントではAI生成クリップの分を払えないので、ストック映像だけで作るよう指定しました。
Flikiには動画の始め方がいくつかあり、私が選んだのは、書いたテキストをそのまま使う「Script to video」です。

台本を貼り付け、映像はストックのまま、音声は英語の自動選択、字幕はベーシックにしました。

Flikiは台本を1文ずつ10個のシーンに分け、すべての文にクリップを見つけてくれました。無料プランでは台本が途中で切れるかもしれないと警告されましたが、10文すべてが48秒の動画に収まっています。ただし、10個のうち4つのシーンで選ばれたクリップが外れていて、そのどれもが文全体ではなく一つの単語に反応した結果でした。「まず、水やりを控えましょう」という行では、石造りの壁泉が選ばれていました。「いちばん日が当たる場所」を語る行には誰もいないオフィスの窓が映り、続く、冷たいガラスから葉を離しておくという行でも同じ部屋のままで、植物はどこにも映っていません。水を張った鉢皿に植木鉢を置くという行は、濡れた布を洗面器の上で絞る手元の映像に置き換わっていました。「この三つを守れば」で締めくくる行には、飾り付けられたクリスマスツリーが映り込んでいました。

残りのクリップはきちんと内容に合っていて、1語ずつ出る字幕も正確でした。書き出しはFlikiの透かしが入った720pのMP4で、動画全体で月3クレジットのうち0.8クレジットを使っています。できあがった動画を、そのまま載せておきます。
無料プランとしては、十分に使えるたたき台です。同じ台本で試したInVideo(インビデオ)の無料アカウントは、動画を組み立てる前にクレジットが尽きてしまったので(詳しくはFliki vs InVideoで)、無料プランで実際に動画を完成させられるのはFlikiのほうです。とはいえ、無料プランで台本を1本試しただけなので、ベンチマークではなく小さなテストです。
どこから始めても、Flikiの動画は同じ4つのステップを通ります。この種のツールが初めてなら、特定のツールに決める前に、AI動画の作り方ガイドでプロンプトから公開までの流れを確認しておくと安心です。
台本、アイデア、ブログ記事のリンク、PowerPoint
主な入口は、台本、アイデア、ブログ記事のリンク、PowerPointの4つです。ブログから作る場合は記事の要点を抜き出して台本にしてくれ、PPTから作る場合はスライドの順番を保ったままナレーションを付けてくれます。ほかにも、解説動画、モーショングラフィックスの解説動画、ミュージックビデオのワークフローや、録画の編集、画面収録の活用、完成動画の翻訳といった入口があります。
ナレーション、映像、字幕の入ったシーン
Flikiはテキストをシーンに分け、それぞれにナレーションの1行、映像、字幕を割り当てます。私の台本は、1文1シーンで10個のシーンになって戻ってきました。ナレーション、画面上のテキスト、映像は別々のレイヤーなので、ほかに手を触れずに1つだけ直せます。有料プランではAI Copilotも使えます。
書き出す前にクリップを差し替え、文を直す
次に、シーンを1つずつ見ながら、文を書き直したり、クリップを差し替えたり、画面上のテキストを変えたりします。クリップの差し替えはワンクリックです。テキストや音声を変えると音声が作り直されてまたクレジットがかかるので、細かい調整に入る前に台本を固めておきましょう。
レンダリングして完成動画をダウンロード
Flikiが音声と映像を合わせて動画をレンダリングし、MP4で渡してくれます。書き出しにもクレジットを使います。無料プランの書き出しはFlikiの透かし入りの720pで、有料プランなら透かしなしで最大1080pです。
無料プランで300、Standardで1,000、Premiumで2,000以上の音声を80以上の言語で使えます。ボイスクローンはStandardで1つ、Premiumで3つです。
ブログ記事のリンクを貼ると、Flikiが要点を抜き出し、合うストック映像を付けたナレーション動画にしてくれます。
Premiumなら、FlikiのすべてのAIアバターに加えて、フォトアバターとAI動画クリップも使えます。
字幕は自動で作られて動画に焼き込まれ、スタイルも変えられます。SRTで書き出すこともできます。
完成した動画を、新しいナレーションと字幕を付けて別の言語に翻訳できます。
スプレッドシートの1行を1本として、台本や設定の違う動画をまとめて作れます。
Flikiを選ぶいちばんの理由は、音声ライブラリです。無料プランでも80以上の言語で300の音声があり、Standardなら1,000(うち500が超リアル)、Premiumなら2,000以上(うち1,000以上が超リアル)になります。ボイスクローンはStandardの1つから始まり、Premiumでは3つまで作れます。無料プランにはクローン機能がありません。
Flikiは、生成したナレーションと書き出した動画にクレジットを使います。テキストや音声を変えると音声が作り直され、そのたびにまたクレジットがかかります。
計算上は、AIナレーション付きのストック映像動画なら1分あたり約0.5クレジットです。ところが私の48秒のテストでは0.8クレジットを使い、その計算のおよそ2倍になったので、見積もりより多めに見ておくことをおすすめします。クレジットは無料プランで月3、Standardで月180、Premiumで月600です。
動画を生成する前に、台本をしっかり仕上げておきましょう。テキストや音声を変えるたびに音声が作り直されてクレジットがかかり、無料プランの3クレジットではあっという間に減っていきます。
Flikiには、無料プランと2つの有料プラン、そしてEnterpriseがあります。有料プランは最大1080pで書き出せ、無料プランは720pまでです。
| Plan | Yearly | Monthly |
|---|---|---|
| Free | Yearly $0/月 | Monthly $0/月 |
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| おすすめ Standard | Yearly $16.80/月(年$201.60の一括払い、40%オフのキャンペーン) | Monthly $28/月 |
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| Premium | Yearly $52.80/月(年$633.60の一括払い、40%オフのキャンペーン) | Monthly $88/月 |
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| Enterprise | Yearly 個別見積もり | Monthly 年払いのみ |
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2026年9月現在、Flikiは年払いを40%オフにするキャンペーンを行っています。月払いの$28と$88に対し、Standardは月$16.80(年$201.60)、Premiumは月$52.80(年$633.60)です。Standardの1年分は月払いのおよそ7か月分と同じなので、それより長く使うつもりなら年払いのほうが得になります。
目安として、私の48秒のテスト動画は0.8クレジットでした。こうしたシンプルなストック映像の動画なら、Standardの月180クレジットやPremiumの月600クレジットはかなり持ちます。減りを早めるのは、編集のたびにナレーションを作り直すことです。
Flikiはナレーションとストック映像、InVideoはAgent Twoと生成クリップが軸です。料金は2026年9月時点。
| 機能 | Fliki | InVideo |
|---|---|---|
| 最安プラン | 月$28、年払いなら月$16.80(Standard) | 月$20(Starter) |
| AI音声 | Standardで1,000、Premiumで2,000以上、80以上の言語。Standardからボイスクローン | ElevenLabsの音声、50以上の言語で動画を作成 |
| 入力形式 | 台本、アイデア、ブログ記事のリンク、PowerPoint | Agent Twoへのチャットのプロンプト、または自分の台本 |
| AIモデル | ほぼストック映像。PremiumでAI動画クリップ | Seedance(Plus以上)、Kling 3.0、VEO 3.1、Runway Gen-4.5など |
| 最大書き出し | 1080p(無料プランは720p) | 手持ち映像なら4Kで書き出し |
| 向いている用途 | 手元の文章から作るナレーション動画 | エージェントが生成クリップで組み立てる動画 |
| 無料で使える範囲 | 月3クレジット、720p、透かし入り、1分まで | 毎週補充される10クレジット付きの無料アカウント |
FlikiとInVideoは、得意な仕事が違います。Flikiは、手元にある文章(ブログ記事、台本、スライド資料)をナレーション動画にしてくれるツールです。InVideoのAgent Twoはチャットのプロンプトから動画の構成、台本、ナレーション、編集までこなし、Plusプラン(月$60)からはSeedanceでクリップを生成できます。無料アカウント同士で試すと、Flikiはテスト動画を完成させ、InVideoは最終編集の前にクレジットが尽きました。
書いたコンテンツを再利用したいなら、私はFlikiを選びます。生成映像が欲しいならInVideoのほうが強い選択肢ですが、Plusの分の予算は見ておきましょう。並べて比べた詳細はFliki vs InVideo 2026にまとめています。私のInVideo AIレビューもありますし、アバターを重視するならSynthesiaレビューもどうぞ。
Flikiの料金はStandardの月払いで、2026年9月のキャンペーンなら年払いで月$16.80です。InVideo Starterはどちらの払い方でも同じ価格です。
| Fliki | InVideo | Pictory | Synthesia | |
|---|---|---|---|---|
| スコア | 4.3/5 | 4.7/5 | 3.8/5 | 4.7/5 |
| 料金 | $28/月 | $20/月 | $19/月 | $14/月 |
| 向いている用途 | テキスト→動画 | AI動画生成 | ブログの再活用 | AIアバター |
| 音声数 | 2,000+ | 内蔵 | ElevenLabs | 140+ |
| 対応言語 | 80+ | 50+ | 25+ | 140+ |
| 無料プラン | あり | あり | トライアル | あり |
| ボイスクローン | Standard | なし | なし | Enterprise |
FlikiがAIで生成したビジュアルには、意味をなさない文字や、それらしいだけの偽の文字が画像に焼き込まれて出てくることがあります。画像モデル側の問題なので、影響を受けるのはAIで生成したシーンだけで、ストック映像には出ません。
自動で直す方法はありません。問題のあるシーンはライブラリのストック映像に差し替え、クライアント向けの動画なら、書き出す前に全シーンに目を通しておきましょう。
Flikiが真価を発揮するのは、文章がすでに手元にあって、それをナレーション付きのストック映像動画にしたいときです。無料プランでは、115語の台本が、10個のシーンのうち4つが内容から外れた48秒の動画になり、使ったのは月3クレジットのうち0.8クレジットでした。いちばんの魅力は音声ライブラリで、無料プランの300からPremiumの2,000以上までそろっています。Standardは月$28、現在のキャンペーンなら年払いで月$16.80で、ボイスクローンが1つ付きます。評価が4.3にとどまるのは、AIで生成したビジュアルに崩れた文字が出ることがあり、テキストや音声を変えるたびにまたクレジットがかかるからです。台本を入れて動画を出すという使い方なら、Flikiはぴったりです。生成映像やアバター主体の動画が欲しいなら、InVideoかSynthesiaを検討してください。
使えます。Flikiの無料プランには月3クレジットと、80以上の言語で300の音声が付き、動画は1分まで、書き出しはFlikiの透かし入りの720pです。商用利用とボイスクローンは含まれません。それでも実際に試すには十分で、私が無料プランで作った48秒の動画は、3クレジットのうち0.8クレジットしか使いませんでした。透かしなしの1080pと商用利用が必要なら、Standardが月$28、2026年9月の40%オフのキャンペーンなら年払いで月$16.80です。
Flikiは、生成したナレーションと書き出した動画にクレジットを使います。テキストや音声を変えると音声が作り直され、またクレジットがかかります。計算上はAIナレーション付きのストック映像動画で1分あたり約0.5クレジットですが、無料プランでの私の48秒のテストでは0.8クレジットを使ったので、多めに見積もっておくと安心です。クレジットは無料プランで月3、Standardで月180、Premiumで月600です。
何を作るかによります。Flikiは、台本、ブログ記事、スライド資料など手元の文章をナレーション付きのストック映像動画にするためのツールで、音声はStandardで1,000、Premiumで2,000以上あります。InVideoのAgent Twoはチャットのプロンプトから動画の構成、台本、ナレーション、編集までこなし、Kling 3.0やVEO 3.1などのモデルで、PlusプランからはSeedanceでもクリップを生成できます。Fliki Standardは月$28、2026年9月のキャンペーンなら年払いで月$16.80です。InVideo Starterは月$20、Plusは月$60です。無料アカウント同士では、Flikiが48秒のテスト動画を完成させた一方、InVideoは無料の10クレジットが最終編集の前に尽きました。
有料プランなら可能です。StandardとPremiumには商用利用権が含まれるので、収益化したYouTube動画の公開、マーケティングキャンペーンでの利用、クライアントへの納品ができます。無料プランには商用利用権がなく、書き出すたびにFlikiの透かしが入ります。
Premiumだけです。Flikiはほとんどの動画を1,000万点以上のストック素材から組み立て、そこにAIナレーションを乗せます。AI動画クリップとフォトアバターはPremiumに含まれ、月$88、2026年9月のキャンペーンなら年払いで月$52.80です。オリジナルの生成映像が欲しいなら、Runway、Kling AI、InVideo(PlusプランでSeedanceが使えます)のほうが向いています。
はい。Flikiは2021年に設立され、米国デラウェア州ミドルタウンに本社を置く正規の企業で、ユーザー数は1,400万人以上と公表しています。私はこのレビューのために無料アカウントで使いましたし、お金を払う前に同じように試せます。有料プランなら、作った動画に商用利用権が付きます。
作れます。Flikiは80以上の言語に対応していて日本語の音声も選べるので、日本語の台本からYouTubeの解説動画やeラーニング用の動画を作れます。ただ、このレビューのテストは英語の台本で行ったので、日本語音声の仕上がりは確かめていません。無料プランの300の音声も80以上の言語にまたがっているので、有料プランを決める前に、自分の台本で一度聞いてみてください。